中国、アメリカ、その他諸外国で輸入雑貨販売の仕事。自分の判断ができるかどうかが必要なスキル

次は、海外のいろんな国々で歩合制で働いていた方の体験談を紹介します。

私が海外で仕事をしたのは25歳のときにはじめて仕事をして現在まで仕事をしています。
私の仕事はいろいろな国から日常で使える雑貨や家具を輸入する仕事をしており、最初は先輩方やアメリカ人の上司の方に仕事を教えてもらいながら仕事をしました。
私の会社はいろいろな国に支社があり、日本語ができる外国人の上司もおり、いろいろな方が働いている職場です。仕事をするに当たり、会社のルールを学び語学を学びます。
語学といっても相手の国の文化や仕事をする上でのビジネスの知識を叩き込まれるだけです。
現地の支社で勉強をした後に実際に現地で輸入品を仕入れて自分の国で売ります。その売り上げの差額を給料としていただく歩合制の仕事をしています。
最初は言葉の壁があり苦労をしました。得に中国での支社で働いていたときのことなのですが、向こうの雑貨商の方は自分に有利な側に話を持っていき、こちらにとってメリットがまったくないということが多く、その中で利益を上げるということについて頭をひねりました。
中国の支社でも中国の貿易商から利益を上げるのは難しいとされており、マニュアルなどもなく自分で解決しろみたいな感じでしたので、対策を取るのは自分で取るといったことでした。
私が取った対策というのが、席を立つという対策でした。要はその値段なら買わないといい他所へ行くというのです。その際に他所のライバル店の名前を出すと向こうの貿易商の方の態度が変わることに目をつけた私はライバル店の名前を出すことにしました。
そうすると結構値段をまけてくれることが分かりました。でもこの方法は一時しのぎであり、ライバル店にも同じ様に使えましたがいずれ使えなくなる手であり、早急に新しい手を考える必要がありました。
そこで私が考えたのが有名店ではなく個人商店から仕入れる方法です。個人商店でも同じ様にブランド品が売られていて値段は比較的安いので個人商店が困らないくらいの量を優先的に売ってもらえるように契約をしました。
大量に購入するのではなく、個人商店が仕入れられる少ない数を回してもらい仕入れるという手法に変えたわけです。
それを他の個人商店でも行い何十店舗も契約をするわけです。管理が大変になりますが利益は出ていますので十分な収入になっています。
海外で仕事をする際、ある程度の仕事の仕方は教えてくれますが、ほとんどが自分で考えて動かないといけないので、その点が日本で仕事をする際の点と違うことであると思います。
日本ならば上司の命令を聞くだけでいいのですが貿易商で海外で働くとなると自分で判断しないといけないことも多いです。自分である程度判断できるかどうかが海外で働く際に必要な技量だと思います。