海外フィリピン、セブ島で英会話学校の営業、事務スタッフのお仕事

フィリピン、セブ島で英会話学校の事務スタッフとして働いていた方の体験談を紹介します。

日本で募集していたセブ島勤務の事務スタッフ募集に応募しました。
日本採用だったので、現地採用よりはお給料もよく最初は住む場所も提供されていました。
仕事内容はセブ島での英会話学校の営業、事務スタッフです。
営業は電話での仕事が中心。生徒さんからのお問い合わせや留学などの案内。
テレアポはWEBでのHP作成を日本へ営業活動。主に医療系へ電話営業をしていました。営業はセブ島でやって、アポが取れたら日本でのスタッフへ引き継ぐというスタイルでした。
事務スタッフは、主に経理や総務のお仕事が中心でした。
私は事務スタッフとしての勤務になったのですが仕事内容は
フィリピン人・日本人スタッフの給与計算や支払い、交通費精算、銀行での手続きなどです。
中でも日本と違うなーと思ったのは給料や、交通費精算を全て現金で行うということでした。銀行振込というスタイルが当然と思ってたので少しカルチャーショックでしたね。昔の日本スタイルなのかな?タイムスリップしたかのような感じでした。
そしてお国柄なのかもしれませんが、フィリピンではお給料日が2回あって2回とも現金の袋詰め作業が発生。お金を扱うときはいつも別室で作業していました。
おかげで、海外に行くと通貨になかなか慣れない私でもペソにすぐになれることができましたよ。
その他に私がやった仕事は日本からの留学生の入金確認や、留学生用アパートメントでの備品購入、備品の貸し出し(主にwifi)、食事の準備などです。
フィリピン人のお料理の先生のアシスタントなのですが、できたお料理をお皿に盛ったり、食器を片付けたりと朝、昼、夜のトータル3回を交代制でした。
フィリピン留学は衣食住が全て揃っているというのが一般的なのです。なのでその分お仕事が多くなるのかな。私は週に3回くらいお手伝いに行ってました。事務スタッフと言っても日本とは大違い。
イレギュラーでたまに空港へピックアップに行ったり、留学生のアクティビティに同行したりというお仕事もありました。
セブ島着のフライトが夜中だったりすると、女性の生徒さんのときは女性スタッフが対応していたので、私も何回か行きましたよ。
初めての海外で夜中着だと不安な面もありますしね。そこは日本ならではのおもてなしだったように思います!
そして、一番楽しかったのはアイランドホッピッグへの同行です。
シュノーケリングやバーベキューなどのアクティビティを月に1回開催していたので、船の手配や食材調達などをするお仕事です。
1年中夏のセブ島であまり経験できないことを1年間でたくさんできたなーと思っています。