海外、ヨーロッパで働くなら知っておきたい慣習 雇用契約書は大事

海外で働きたい!

日本を飛び出して海外で働く場合、仕事の慣習やルールの違いは当然あるので予め調べて順応しなければならないですね。私自身はドイツ、ポーランドでの経験なのでその範囲でしかわからないですが、今から話すことはおそらくヨーロッパ全体でも共通の認識、慣習、ルールかなあと思います。

 

まずヨーロッパに来て日本との違いに驚いたのは雇用契約書を持たなければならないということです。私たちは海外で働くということはその国では外国人です。外国人として長期間働くには滞在許可証が必要になるので、許可証申請の際は必ず雇用契約書の提示をしなければならないので、大事に保管しておきましょう。

 

でも外国人だからというのではなくヨーロッパでは雇用契約書がない労働は違法だというのが共通認識のようです。そういえば、日本では雇用契約書に署名をして持った経験が無いなあと思いました。禁止事項をしてはならないという誓約書を書かされたことはあったような。

 

日本では雇用契約書が無いというと驚かれます。「違法じゃないの?」と必ず聞かれます。ヨーロッパでも雇用契約書を交わさないで働いている人もいます。

 

違法なんですが、働く人と雇用者は雇用保険や税金を払わなくてもいいので両者の利害が合致するのです。ただそういう時に怪我をしても一切の保障はありません。契約書無しで仕事で怪我をしたら病院ですぐばれてしまうので病院に行くこともできません。

 

とにかく働く時は雇用契約書が重要なんだということをヨーロッパでは頭に刻んでおかなければならないですね。もし雇用者が雇用契約書についてあやふやなままにして仕事を開始させたら明確に雇用契約のことを聞かないといけないですね。何度も言いますが、雇用契約書が無いまま仕事をすると違法になります。


海外、ヨーロッパで働くなら知っておきたい慣習 給与明細書、書類などは保管

ヨーロッパで働き始めたら様々な政府の機関や保険機構からあなたの書類が届きます。とにかくこれらの書類は大事にとっておきましょう。ヨーロッパでは自分の過去を証明するには何でも書類なんだなあと経験上感じます。毎月の給与明細も保管しています。

 

この給与明細も滞在許可証の申請時に直近の3か月分を見せないといけないのでとても重要です。またドイツと日本は年金の条約を結んでいるということです。ドイツで働いた時に収めた年金額を日本にスライドできるようです。というようにこんな時証明するのに必要なのは全て給与明細などの書類ですよね。

 

確定申告も日本同様にあり、その時に給与明細が必要です。計算して余分に支払われている源泉徴収税は還付されるので、もし書類が無かったらあなたの損になりますよね。とにかく書類は片っ端から保管しておきましょう。

海外、ヨーロッパで働くなら知っておきたい慣習 社員とバイトの区別が無い

コレも日本とは違うかなあと思った点です。社員とバイトという区別が無いということです。雇用契約を交わしているということは社会保障、年金を払っている状態です。ただ国によって多少の違いはありますが、月に最低限の給与額に満たない場合は税金や社会保険料の支払いが免除されるようです。

 

また単発の仕事の契約は社会保険料を国に納めなくてもいい内容の契約だそうです。また契約書の種類によって期間限定の契約か無期限の契約かなどの区分があります。日本のようにバイトか社員かという区別は無いですね。

未経験、英語が出来なくても海外で働くことができる!?