海外ヨーロッパで働きたい!そんなあなたの希望にかなう求人のひとつは、運送業、引越業、物流関連です。
よく見かける求人広告の業界のひとつですね。未経験からと書きましたが、自動車運転免許は、持っているに越したことはありません。
海外に働きに出てきている人に聞くと、意外とみんな自動車運転免許を持っていません。それなので、持っているだけでも有利だと思います。
ところで外務省の調べによると、2017年10月1日時点で海外に在留する邦人総数は135万1,970人だそうです。
また外務省が在外公館などを通じて実施した「海外進出日系企業実態調査」の結果,2017年10月1日時点で海外に進出している日系企業の総数(拠点数)は,7万5,531拠点だそうです。
皆さんの感じとしては、どうでしょうか。日本のグローバル企業は少ないでしょうか。それとも思っていたよりも多いでしょうか。
いずれにしてもこの人数の海外にいる邦人がいるので、全てではないにしても引越サービスを利用する人もいます。
日本の引越サービスは他の国のサービスと比べるときめ細やか。
そんなサービスはやはり日本人に求められるということで、日本人を対象とした海外引越サービスの需要もあります。
その引越サービスを提供する企業も海外に進出しているので、その企業が求人広告を出しています。
海外で日本語が話せるということは、日本にいるときは気づかなかったけど、採用の際、自分のアピールポイント、強みなんですね。
なので、未経験からでもOKの求人広告をだしている引越業はいかがでしょうか。
仕事内容は、引越サービスをお客様に案内する、引越に必要な書類を取り寄せる、梱包荷造りなど。
海外引越なので国内引越と違うところは、貿易取引の知識が必要になってきます。なので、仕事をしていくうちに、貿易事務の勉強していくことは必要です。
これからの海外引越サービスは、単に引越の荷物を海外に輸送するだけでなく、
海外で生活をスタートするお客様のための準備の手伝いなど付随するサービスの提供もユニークポイントとなるので、
後々幅広い現地での知識の習得が求められるでしょう。